Ericoプロジェクト演劇企画公演『シリウス、あるいは犬の星』

 

自分を38歳だと思っている80歳の小雨と、喋るドイツ犬、歩太。飼い主が足腰弱いばーさんだから、歩太は散歩も遊びも自分で行う自立した犬である。二人の趣味は屋根裏部屋から星と河原を観察すること。ある日河原に犬を連れた男が現れる。ガッツリ二人芝居。昭和歌謡、歌います。
平成31年2月 神田・SpaceCUBE 

 

小雨「私は歩太、あなたをここにとどめ置いた。ごめんね、歩太。
あなたをあのまま行かせていたら、
賢いあなたは広い世界で、もっと自由に幸福だったと思う
 
 
 作品一覧に戻る